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皆様年の瀬いかがお過ごしですか？
巷ではインフルエンザが流行っていますね…
クリスマス、新年を迎える準備と何かと忙しい時期ではありますが、日頃から感染対策はしっかりして過ごしましょう。

さて、今年度から介護保険制度によって「感染症の予防及びまん延の防止のための指針」に基づき各介護事業所は委員会を立ち上げ研修やマニュアルの見直し等を行ったり、新型コロナのような感染症が発症した場合に利用者様や職員の安全確保、サービスの継続ができるように平時から訓練をすることが義務化されました。

わが法人も先日感染症対策委員会のメンバーで法人施設をモデルに研修、訓練を行いました。
まずは確認テスト…コロナ禍で学んできたことをどれだけ理解し現場に生かしているかを振り返ることから始めました。

5分間でしたが、みんな真剣な眼差しです。
テストの後は解説をしながら、情報共有をしました。
理解できていたようでそうでなかったり、そうだそうだと頷いたり反応は様々です。

感染症対策をしていても疑問が湧いてくることもあります。
お互い感じていることを出し合うことで、新たな発見や対策が生まれてくるものです。

訓練は感染症を患った入居者様が施設で発生した時の隔離方法やゾーニング(感染区域とそうでない区域を分けること)、防護衣の着脱を行いました。
防護衣の着脱は部署によっては慣れていないこともありますが、脱衣時は汚染部位に触れないように慎重に行っていました。
現場を踏むことで上達もします^_^
最後は実施してみての感想とマニュアル等の変更内容の確認をし、頭からつま先までフルセットの防護衣でコロナ禍医療機関で働いておられた皆様に改めて敬意を表して終了しました。

また機会ありましたら、我が法人の取り組みをお知らせできればと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

一足早くメリークリスマス‼
そして今年一年お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
良いお年をお迎えください。