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11月のブログ担当の「山田指定居宅介護支援事業所」の山田です。

今年も残りわずかとなりました。
新型コロナウィルスも新たな「オミクロン株」の出現に伴い、気持ち良く年越とはならないかもしれませんが、ご利用者様にとって安全で、安心できる事業所であるよう、最善を努めてまいります。

私事なのですが、介護支援専門員実務者研修を経て、今年の9月に事業所登録がなされて、介護支援専門員として業務に携わっております。
研修では一通りの流れの説明を受けてはいますが、現実は研修通りに進むことは少なく、上司や先輩の助言を受けながら日々努力をしています。
訪問介護での管理者及びサービス提供責任者、障害福祉サービスの相談支援専門員としての経験を活かして、地域の社会資源の一つとして少しでも皆様のお役に立てるよう頑張ります。

話は変わりますが、
先日、私が初めて担当をさせていただいた独居のご利用者様がご逝去されました。
私が関わる以前から、もともと心臓に疾患があり高血圧も見られる方でしたが、「トイレが近くなる」との理由から降圧剤の処方を強く拒否されており、そのことについての病院からご家族様へ連絡もなされていました。
ご家族様も、ご本人様の性格も良くご存知なので、「天寿を全うされたと思います。良くしていただいてありがとうございました。」と感謝の言葉を頂戴しました。
それでもつい数日前まで、元気なお姿を拝見していましたので、服薬の件を含めて何か自分に出来ることもあったのではないか？と今でも考えてしまいます。
短い期間でしたが、介護支援専門員として初めて担当させていただいた方ということもあり、様々なことを勉強させて頂きました。
本当にありがとうございました。

最後に、少々気が早いですが、少しでもコロナを忘れて、クリスマス気分を感じてもらいたいと思いましたので、栄で見かけたクリスマスツリーの写真をあげさせてもらいます。

現在、トップ写真の弊社作成によるカレンダーを、全ご利用者様にお渡ししております。
書き込みが可能な大きめなサイズになっておりますので、毎年ご好評をいただいております。

今後も引き続き、「山田指定居宅介護支援事業所」及び「山田指定居宅介護支援有限会社」を宜しくお願い致します。